
DROP BAGの到達点。
新品が完成形ではなく、年月をかけて使うことで”自分だけの物”に完成する魅力。
これまで様々な布で作ってきたDROP BAGですが、実は製作当初から一枚革で作る構想がありました。
なぜ革でDROP BAGを作りたかったかというと、
一般的に一枚革の鞄は伸びて型崩れをおこさないように裏地をつけたり何らかの工夫を凝らすため、布バッグのような気軽さがなくなりがちですが、DROP BAGならその伸びる特性を利点とした「毎日気軽に使える軽快なレザーバッグ」になると考えたからです。
(実際自分用の試作品は早々に作って3〜4年は使っていて、未完成ながらとても良いのです)


DROP BAGのデザインコンセプトは、荷物を入れて手に下げることで立体的な雫型が完成するバッグ。
単純に平面的な円形のバッグではなく、日本古来の風呂敷やあづま袋の自在性もイメージしながら、特に底の部分は使っていくうちにいい具合に伸びてくることを想定して型紙を作っています。
荷物が入ることで革が伸び、丸みを帯びて柔らかく馴染む。
つまり新品は未完成であり、使い込むことで育って完成していきます。
Levi’s 501は未洗いのデニムが、洗うと激しく縮むことを 「シュリンク トゥ フィット(穿く人の体型にフィットさせる)」 と利点に転換させていますが、DROP BAGはその概念の逆ながら通ずるものがあると言えるかもしれません。
使う人のライフスタイル、運ぶ物、持ち方や使い方によって革の伸びる場所や表情も人それぞれ。
その変化を楽しんでいただければと思います。



< maqueette から誕生した DROP BAG mini >
DROP BAGの革用の型紙を製作するにあたり、手がかりとして最初に作ったマケット(maquette:試作の模型)
そのサイズ感が可愛く魅力的だったので製品化しました。
小さくてもしっかりDROP BAGなので、手荷物少なめのときはぜひ。
ちなみに本当は 「DROP BAG maquette」 にしたかったのですが、カタカナ表記するとマーケット(market:市場)に見えそうなので分かりやすく 「mini」 となりました。

革のことや紙製タグのことなど DROP BAG -Leather- の詳細は PRODUCT ページをご覧ください。
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